2025年4月11日と18日から、無印良品が食品や生活雑貨を中心に90品目の値上げを行うことを発表しました。
日常的に使うアイテムが多いため、家計への影響を心配する方も多いのではないでしょうか?
この記事では、値上げの背景や対象商品、最も値上がりした商品まで詳しく解説します。
値上げ後でも無印良品を賢く利用できるコツも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください!
無印良品【値上げ品目一覧】2025最新!値上げの背景とは?
無印良品を展開する株式会社良品計画は、2025年4月11日と4月18日に計90品目の値上げを実施すると発表しました。
対象となるのは食品と生活雑貨で、特に食品は大幅な価格改定が行われる予定です。
なぜ今回の値上げが決定されたのか、どのような商品が影響を受けるのか、詳しく解説していきます。
1. 無印良品の値上げの背景とは?
無印良品が今回値上げを決定した背景には、原材料費・物流費の高騰、円安の進行といった要因があります。
(1) 原材料の価格高騰
気候変動の影響などにより、無印良品が扱う綿やコーヒー豆、米、食品原料の価格が上昇しています。
例えば、コーヒー豆は近年、産地の天候不順や需要増加の影響で価格が高騰しており、これがコーヒー関連商品の値上げに直結しました。
(2) 物流費の増加
近年の燃料費の高騰や人手不足により、輸送コストが上昇しています。
これにより、国内外の物流に大きな負担がかかり、特に重量のある商品や冷凍食品などの配送コストが大きく影響を受けていると考えられます。
(3) 円安の進行
日本円の価値が下がると、輸入品のコストが上がります。
無印良品では、海外で生産された原材料を多く使用しているため、円安の影響を受けやすい状況です。
(4) 企業努力によるコスト吸収が限界に
これまで無印良品では、企業努力によってコスト削減を行い、価格を据え置く努力をしてきました。
しかし、原材料費や物流費の高騰が続く中で、企業側での吸収が難しくなったため、今回の価格改定に踏み切ることとなったと考えられます。
2. 値上げの対象商品一覧
今回の値上げは、食品67品目、生活雑貨23品目の計90品目に及びます。
(1) 値上げ対象の主な食品(4月11日〜)
商品名 | 現行価格(税込) | 新価格(税込) | 値上げ幅 |
---|---|---|---|
ごはんにかける 牛すじこんにゃくのぼっかけ | 350円 | 390円 | +40円 |
炊き込みごはんの素 ほたて貝柱と昆布のごはん | 390円 | 490円 | +100円 |
食べるスープ 北海道玉ねぎのオニオンスープ | 420円 | 450円 | +30円 |
大袋食べるスープ 5種野菜のミネストローネ | 899円 | 950円 | +51円 |
温めて食べるパックごはん 白米 | 190円 | 250円 | +60円 |
国産十穀米 | 390円 | 490円 | +100円 |
備蓄おやつ チョコようかん | 780円 | 950円 | +170円 |
オリジナルブレンドコーヒー ミディアムテイスト(豆) | 750円 | 850円 | +100円 |
キンパ プルコギ | 590円 | 650円 | +60円 |
かしわめしのおこわおにぎり | 550円 | 590円 | +40円 |
(2) 値上げ対象の主な生活雑貨(4月18日〜)
商品名 | 現行価格(税込) | 新価格(税込) | 値上げ幅 |
---|---|---|---|
マスキングテープ | 99円 | 120円 | +21円 |
ハンドシュレッダー | 990円 | 1,290円 | +300円 |
生成カットコットン | 199円 | 299円 | +100円 |
はがして使えるコットン | 299円 | 399円 | +100円 |
単1アルカリ乾電池 | 199円 | 250円 | +51円 |
生活雑貨ではコットンやシュレッダーなどの日用品が大幅に値上げされることがわかります。
今回の値上げにより、日常的に愛用している商品が高くなることで家計への影響も大きくなる可能性があります。
しかし、背景を知ることで、なぜ値上げが行われるのか理解しやすくなるのではないでしょうか。
無印良品で1番値上がりした商品・品目は?値上げ率に注目!
無印良品の2025年の値上げは単なる価格改定ではなく、商品ごとに値上げ幅や割合が異なるのが特徴です。
特に、どの商品がどれだけ値上がりしたのか、「値上げ率」に注目することで、影響が大きい商品を知ることができます。
今回は、値上げ率が高い商品TOP5をピックアップし、なぜその商品が大きく値上がりしたのかを分析します。
1. 値上げ率ランキングTOP5
第1位:生成カットコットン(値上げ率50%)
- 旧価格:199円 → 新価格:299円(+100円)
- 値上げ率:約50%
スキンケアやメイク落としに欠かせない「生成カットコットン」が50%の値上げとなり、今回の値上げ対象商品の中でも最も影響が大きいアイテムとなりました。
綿花の価格が世界的に上昇しており、コットン製品全般の価格に反映されています。
第2位:はがして使えるコットン(値上げ率33.4%)
- 旧価格:299円 → 新価格:399円(+100円)
- 値上げ率:約33.4%
同じくコットン製品の「はがして使えるコットン」も、大幅な値上げ対象に。
使い勝手の良いアイテムなだけに、影響を受ける人が多いと予想されます。
第3位:温めて食べるパックごはん 白米(値上げ率31.6%)
- 旧価格:190円 → 新価格:250円(+60円)
- 値上げ率:約31.6%
主食である「白米のパックごはん」も大幅な値上げに。
特に米の価格は円安や輸送コストの増加によって値上がりしやすく、今後も注意が必要です。
第4位:ハンドシュレッダー(値上げ率30.3%)
- 旧価格:990円 → 新価格:1,290円(+300円)
- 値上げ率:約30.3%
文房具・オフィス用品の中で最も値上げ率が高いのが「ハンドシュレッダー」。
プラスチックや金属部品のコスト増加が影響し、文具類の中でも特に高騰しました。
第5位:備蓄おやつ チョコようかん(値上げ率21.8%)
- 旧価格:780円 → 新価格:950円(+170円)
- 値上げ率:約21.8%
非常食としても人気の「チョコようかん」は、価格だけでなく値上げ率も高め。
保存食は原材料の影響を受けやすく、さらに製造コストの増加も背景にあります。
2. なぜ値上げ率が高い商品があるのか?
今回の値上げでは、「値上げ幅」だけでなく「値上げ率」にも注目すると、特定の商品の価格変動の傾向が見えてきます。
- 綿花製品(コットン類)は、原材料高騰の影響を受けやすい
- 長期保存食(チョコようかん)は、製造コストと保存技術が価格に反映
- 主食(白米・パックごはん)は、輸送コストの影響が大きい
- 文房具・雑貨(ハンドシュレッダー)は、金属・プラスチックの価格変動が影響
このように、商品ごとに値上げの要因は異なります。
今後も原材料の価格変動が続くと、さらに値上げされる可能性もあるため、必要なものは早めに購入しておくことがおすすめです。
まとめ
無印良品は2025年4月11日と4月18日に食品・生活雑貨の計90品目の値上げを実施します。
値上げの背景には、原材料費・物流費の高騰、円安の進行があり、企業努力だけではコストの吸収が難しくなったため、一部商品の価格改定が決定されました。
特に値上げ率が高いのは、生成カットコットン(+50%)、はがして使えるコットン(+33.4%)、チョコようかん(+21.8%)などで、スキンケア用品や保存食、主食などの値上げ幅が大きくなっています。
また、生活雑貨ではハンドシュレッダー(+300円)、単1アルカリ乾電池(+51円)など、日常的に使うアイテムの値上がりも見られます。
これらの価格上昇の背景には、綿やコーヒー豆、米などの原材料費の高騰、輸送コストの増加、円安による輸入コストの上昇が関係しています。
今回の値上げによって、無印良品の商品価格は全体的に上昇します。
今後も原材料や物流費の影響を受ける可能性があるため、価格動向には注意が必要です。
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