女性お笑いコンビ「ヤメピ」のツッコミ担当、うかりさん。
結成して間もないにも関わらず、賞レースでの活躍により急速に注目を集めていますね。
独特の空気感と鋭いワードセンスを持つ彼女を見て、
「頭が良さそう」
「どんな学生時代を過ごしてきたんだろう？」
と気になった方も多いのではないでしょうか。
今回は、謎に包まれたヤメピ・うかりさんの学歴や、NSC入学前の「2年間の空白」について徹底調査しました。
- 【ヤメピ】うかりの出身大学・高校はどこか
- 【ヤメピ】うかりの最終学歴は高卒か大卒か
【ヤメピ】うかりの出身大学はどこ？
結論から申し上げますと、
公式プロフィールや過去のインタビュー、SNSなどをくまなくリサーチしましたが、具体的な大学名や学部に関する記述は見当たりませんでした。
最近の若手芸人さんは「高学歴」を売りにする場合も多いですが、うかりさんの場合はそういった「学歴キャラ」としての露出はしていません。
しかし、ネタの中で見せる語彙力の高さや、物事を俯瞰で見るような冷静な分析力からは、確かな知性を感じさせますよね。
そのため、
「どこか有名な大学を出ているのでは？」
と検索する人が後を絶たないようです。
ただ、後ほど詳しく解説しますが、年齢と経歴のタイムラインを整理すると、
ことが見えてきました。
うかりのプロフィール基本情報
特技の「生活」という記述が、なんとも彼女らしい独特のセンスを感じさせます。
| 項目 | 内容 |
| 名前 | うかり |
| 性別 | 女性 |
| 生年月日 | 2000年1月10日（25歳） |
| 出身地 | 三重県 |
| 血液型 | AB型 |
| 身長/体重 | 153cm / 45kg |
| 趣味 | 読書、散歩、料理 |
| 特技 | 生活 |
| 所属 | 吉本興業（NSC大阪43期） |
趣味が読書や散歩ということで、やはり知的な一面や、落ち着いた性格がうかがえますね。
では、このプロフィールをもとに学歴の謎に迫っていきましょう。
うかりは三重県内の高校出身？
続いて、高校についてです。
うかりさんの出身地は「三重県」であることが公表されていますが、
そこで、三重県の高校事情をリサーチしたところ、興味深いデータが見えてきました。
令和6年度のデータによると、三重県内にある高校の数は以下の通りです。
- 県立（公立）高校：57校
- 私立高校：19校
- 合計：76校
ご覧の通り、公立高校の数が私立のちょうど3倍もあります。
この数字からもわかるように、三重県は「公立高校志向」が非常に強い地域であり、地元の中学生の多くは県立高校への進学を目指します。
ただし、三重県は南北に長い地形をしているため、住んでいる地域によって進路の傾向が少し異なります。
- 北勢地域（桑名市・四日市市など）：名古屋へのアクセスが良いため、県外の私立高校に通学する生徒も多い。
- 中南勢地域（津市・伊勢市など）：地元志向が強く、歴史ある地元の県立高校（進学校や実業高校）を選ぶのが一般的。
うかりさんの醸し出す、どこかおっとりとしつつも芯の強い雰囲気や、ネタ中に時折混ざる自然な関西弁（伊勢弁・三重弁）のイントネーション。
これらを考えると、やはり多感な高校時代を地元・三重県の県立高校で過ごし、地元の友人と多くの時間を共有してきた可能性が高そうです。
県内に76校もあるため特定は困難ですが、彼女のルーツである三重県のどこかの学び舎で、あのお笑いのセンスが磨かれたことは間違いなさそうです。
出身は津市と判明！市内の県立高校が濃厚？（2025/11/28）
うかりさんの出身地について、これまでは「三重県」としか公表されていませんでしたが、「三重県 津市」の出身であることが判明しました！
津市出身なら「県立高校」の可能性大
津市は三重県の県庁所在地であり、市内には多くの高校があります。
前述した通り、三重県北部（桑名・四日市）であれば名古屋方面への通学も考えられますが、津市から名古屋への通学は少し距離があります。
通えない距離ではありませんが、少数派といえますね。
また、津市周辺は特に「公立王国」と呼ばれるほど県立高校の教育環境が整っているエリアです。
成績優秀な生徒が集まる進学校（津高校など）や、部活動が盛んな実業高校など、市内の県立高校に進学するのが最も一般的なルートです。
もしうかりさんが実家から通っていたとすれば、以下のパターンの可能性が高いでしょう。
- 地元の進学校（読書好きで知的な一面から推測）
- 市内の実業高校（商業や家庭科など専門スキルを学ぶ）
津市のどこかの教室で、うかりさんは「空白の2年間」に繋がる将来のビジョンを描いていたのかもしれません。
市内の高校出身であることは、ほぼ間違いないと言って良さそうです。
最終学歴は高卒か大卒か？
具体的な学校名は不明ですが、年齢と経歴のタイムラインを整理することで、最終学歴をある程度絞り込むことができます。
- うかりさんの生まれ：2000年1月10日（早生まれ）
- ※1999年4月〜2000年3月生まれの学年になります。
- NSC（吉本総合芸能学院）入学：大阪校43期（2020年4月入学）
この情報を照らし合わせると、時系列は以下のようになります。
- 2018年3月：高校卒業（18歳）
- 2018年4月〜2020年3月：（空白の2年間）
- 2020年4月：NSC入学（20歳）
もし4年制大学をストレートで卒業してからNSCに入ったのであれば、入学は最短でも2022年4月（22歳）になるはずです。
しかし、彼女は2020年に入学しています。
このことから、
ということが確定します。
つまり、最終学歴の可能性としては以下の2つに絞られます。
- 高卒（高校卒業後、2年間働いていた）
- 短大・専門学校卒（2年制の学校を卒業してすぐNSCへ）
専門学校や短大の可能性はある？
ここで重要になるのが、高校卒業からNSC入学までの「ちょうど2年間」という期間です。
2年という期間は、短期大学や専門学校の修業年限とぴったり一致します。
- 短期大学（2年制）の場合
- 2018年4月入学 → 2020年3月卒業
- 2020年4月 NSC入学
- 専門学校（2年制）の場合
- 2018年4月入学 → 2020年3月卒業
- 2020年4月 NSC入学
このように、「短大や専門学校を卒業してそのままNSCに入った」という流れが非常に自然です。
うかりさんの知的な雰囲気や「読書」という趣味を考えると、短大で文学などを学んでいた可能性もありますし、あるいは全く違う分野の専門学校に通っていた可能性も十分に考えられます。
ですが、現時点で学歴に関する情報は公表されていないため、これからの彼女の動向から目が離せません。
NSC43期入学前の「空白期間」の謎
前述の通り、この「2年間」が学業だったのか、それとも社会人経験だったのかが大きな謎です。
もし進学せずに働いていたとしたら、「高卒で2年間社会人を経験した」ことになります。
NSCの学費や生活費を貯めるために、地元三重県や大阪で2年間みっちり働いていたという説です。
うかりさんの特技にある「生活」や、落ち着いた立ち振る舞いは、この2年間の社会人経験（または一人暮らし経験）によって培われたものかもしれません。
逆に、短大卒であれば「女子大生」としてのキャンパスライフを送っていたことになります。
今のところご本人からこの2年間についての言及はありませんが、「2年働いてから来た」のか「学校を出てから来た」のかによって、彼女のキャラクターの背景にある深みが変わってきそうですね。
↓↓↓相方の水分スイさんの学歴はこちら↓↓↓
まとめ：うかりの学歴は「謎の2年」が鍵！
今回の調査でわかったことをまとめます。
- 出身大学：公表なし（4年制大学には進学していない可能性が高い）。
- 出身高校：三重県内の高校である可能性が高い（県立高校が57校と多数派）。
- 最終学歴：「高卒（社会人2年）」か「短大・専門学校卒」のどちらか。
- 空白期間：高校卒業（2018年）からNSC入学（2020年）までに2年間の空白がある。
うかりさんの魅力である、独特なワードセンスや落ち着き。
それは、この「謎の2年間」に何を経験し、何を見てきたかによって形成されたものなのでしょう。
今後、メディア出演が増えるにつれて、この2年間のエピソードが語られる日が来るはずです。
引き続き、ヤメピ・うかりさんの活躍と、明かされる経歴に注目していきましょう！
コメント